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物語其の二 韃靼そば茶が取り持った出逢い

韃靼そば茶が取り持った出逢い 株式会社ヤギショー 八木俶夫

自分の思いを心底から注ぎ込んでいる人の姿に感動せずにはいられませんでした。

株式会社ヤギショー 八木俶夫

いつだったか、札幌の大事なお得意様(お茶屋)から、岩見沢に“すごいおばさん”がいる、とてもうまいそば屋ができたから一度行ってみなさいと聞いていたので、たまたま息子の嫁が札幌の実家で出産との事で家内と二人で出かけた折に立ち寄らせて頂きました。昼に手作りのそばを食べさせていただきましたが“すごいおばさん”には出会えませんでした。白壁のきれいなお店で窓の外には白いそば・赤いそばの畑が目を楽しませてくれました。ツユの味も程よくそばの味を引き立てていて、とても美味しく、夫婦顔を見合わせて、またたく間にたいらげて、満足した次第です。

肝心の熱血漢と伺っていたおばさんにはめぐり会えなかったので、そっと名刺と“おたけせんべい”を店員の女の子にお渡しして、岩見沢駅までタクシーで向かいました。駅に着き、切符を買ったところへ、長靴を履いた中年のおばさんが、人を探す様子で近づいて来たのです。でもまさかと思っていたのですが、まさにその方が杉浦恵子さんだったのです。驚きと同時に感動でした。私共が駅に着いて、切符を買った直後でしたので、時間的な差は殆どなかったのですから。あの雨の中を長靴をはいてライトバンを飛ばして来て下さったのです。顔を合わせた途端、この人だとピーンと感じました。そして、意欲満々、エネルギーに満ち溢れたあの顔はいまでも忘れられません。

その後、彼女の自慢のダッタンそば畑に自らの車で案内していただいたのですが、広大な丘陵に、見渡す限りに花をつけたダッタンは見事なものでした。そして、自分の育てた畑に、雨をも気にせずかがんで、その花を手に取る姿は真心に溢れていました。そんな自分の思いを心の底から注ぎ込んでいる人の姿に感動せずにはいられませんでした。

久しぶりに人が生きているといいますか、物事にこれ程情熱を込めて前向きに打ち込んで居られる方にめぐり会う事が出来て、あぁ、北海道に来てよかったなぁと感じ入った次第です。
本当にありがとうございました。
今後もお体には充分お気をつけて頑張って下さいますよう心よりお祈り申し上げます。

杉浦恵子

八木俶夫さんとの出逢い

八木社長は静岡県でお茶の焙煎をする工場を経営されており、この韃靼そばをお茶に加工する際にご相談にのってくれた、札幌のお茶屋さんが紹介してくれた方でした。奥様と一緒に実際にそばの畑にも足を運んでいただき、私のこだわりでもある殻付きのお茶作りにご尽力していただきました。
母が亡くなり、この仕事から挫折しかかっていた私を支えてくれた方でもあります。

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